気付けば土曜日、月日が経つのが早くて3日に一度来るような気がしている万屋です。
高山市清見町にある西正寺には世にも珍しい袋朴葉 があります。
ほうば味噌などに使われる朴の木の葉ですが、
その一部が奇形となり葉の中央にある葉脈が途中で分岐して、
一方の先に釣鐘状の筒を作ります。
年によって出来る数は違いますが今年も10個ばかりが見られました。
このような珍しい現象には逸話や昔話があるものですが、この袋朴葉には無いようです。
お寺の住職によればまったく見られない年もあるとか、
いずれにしても同じ清見町の二つ葉栗と同じような稀な変異です。
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