花火で例えるなら大スターマインの後の線香花火のような万屋です。
昔、飛騨高山から越中富山へは越中街道、京や大和へは飛騨街道、
そして江戸へは江戸街道と各主要道路で繋がっていました。
旧の高山市街から隣の朝日村へ越す峠が今回の美女峠ですが、
美女と名が付けられたには訳があり、
昔この峠で「八百比丘尼」と呼ばれる美しい尼さんが餅を売っており、
その容姿は歳を感じさせない絶世の美女であったとか・・・
今回は旧の国道361号線の美女峠の辻から八百比丘尼の餅売り場のあった所まで歩いてみました。
片道4㎞弱の山路ですが、街道と言うこともあり道幅もそれなりに広く歩きやすかったです。
↑ 旧江戸街道
↑ 昔のままの石垣
↑ 餅売り場のあった場所
↑ 八百比丘尼の屋敷跡
↑ 神力不動尊堂
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