2025/03/04

八重山の思い出 南国の植物 3

 壁に蔦が絡まる家を見ると「お化け屋敷」と思ってしまう万屋です。



南国の植物の3回目です。


八重山には熱帯から亜熱帯の植物が結構多く見られます。

東南アジアへ旅された方であればお馴染みの花たちにも会えるでしょう。

前出のハイビスカスもそうですが、ブーゲンビリアもあちこちに咲いていました。

また直接花とは関係のないオモロカンアオイやリュウキュウウマノスズクサも探せば見付かります。

本土とは違う自然環境なので植物の種類も興味深いですね。


↑ イヌビワ

(林道脇などでは普通に見られます)

↑ オモロカンアオイ

(石垣島ではオモト岳で見られました)

↑ キバナキョウチクトウ

(お馴染みの夾竹桃の黄色バージョンで生け垣などに植栽されています)



↑ 以上2枚 クチナシの実

(本土では園芸店でしか見られないクチナシも雑木林に普通に見られます)

↑ ニオイバンマツリ

(このような花は園芸店でも見られるでしょうか?)

↑ ブーゲンビリア

(この花も公園や建物の生け垣などとして植えられているのをよく見ます)

↑ バナナ園

(八重山での果樹園にはバナナの他、パパイヤやパイナップルなども作られています)

↑ ランタナ

(小さな可愛い花ですが東南アジアに広く分布しています)

↑ リュウキュウウマノスズクサ

(ウマノスズクサの亜熱帯版で、独特の形の実も生っていました)



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