冬至が過ぎても日の短さは変わらないような気がする万屋です。
民営化される前の郵便局は「万人のための郵便局」と言うことでより国民に寄り添った理念をお持ちでした。
もっとも民営化されても「一人ひとりの人生に寄り添う。すべての人の心をあたためる「と謳ってはいますが、
どうも利益を追求する普通の一企業のようになってしまいました。
以前は小銭を貯めて郵便局へ持って行けば簡単にお札に両替してもらえましたが、
今は結構な手数料が必要となります。
仕方が無いので小銭はスーパーの支払い機に突っ込んでいますが、
それにも数に限度があります。
つまりこれからはカードや携帯で支払えとのことだと思いますが、
それに着いて行けないお年寄りなどの人も多いのですよね~
そんなこともあり、またはがきや封書の値段も上がったことで年賀状を出す人も減って来ているようです。
私は3年前に小銭のことがあったのでその時から年賀状じまいをしました。
それでも気付かずに送って下さった方も居られましたが、
今年は喪中はがきが一通来ただけです。
年が明ければ賀状が届くかも知れませんが、ネットの挨拶だけで済ませるようにしています。
「年賀状しまい」と言う言葉を今年の暮れにはよく耳にしました。
これから更に賀状卒業が増えることでしょう。
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