自然界は見えないところでいろいろ進行しているのですね、万屋です。
好きなきのこ狩りから山菜教室を開くようになってからもう10年以上が経ちました。
きのこと言うものは面白いものでその造形も然ることながら食べても美味しく、
何より探し当てた時の歓びは言い表せません。
それを他の人にも共有したいとの思いで毎回楽しみに来られるお客様を案内しています。
しかし成果は?と言えばその年の気象条件などによって毎回豊量とは行かないものです。
今年は特に夏の異常高温と少雨が影響して飛騨の秋口のきのこは不作でした。
それでも本格的な秋を迎えた10月には色々なきのこが発生し出して、終わってみれば多産する種類が多い年となりました。
私は松茸を目的にすることが無いのですが、信州などではたくさん出ていたようです。
他のきのこでも毎年コンスタントに採れるシャカシメジやコウタケの他、
ナラタケや舞茸なども好評で、
最近、奥山へ舞茸を探しに行かない私でも里山に近い所で採集することが出来ました。
今年は案内したお客様もある程度満足が行くシーズンだったと思います。
来年のことを言えば鬼が笑うかも知れませんが、
どうかきのこにとって良い年でありますように・・・
↑ ウスムラサキホウキタケ
↑ ハイカグラテングタケ
↑ オオムラサキアンズタケ
↑ タマゴタケ
↑ アカヤマドリ
↑ コウタケ
↑ マイタケ
↑ マスタケ
↑ クロカワ
↑ ショウゲンジ
↑ シャカシメジ
↑ ホンシメジ
↑ ナメコ
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