きのこ採集もいよいよ終盤、早くも来年に思いを馳せる万屋です。
もう山には雪が積もっていてきのこのシーズンもそろそろ終わりますが、
今回は17回目の秋のきのこの記事です。
11月下旬に近くの里山で見掛けたきのこ、晩秋の顔ぶれです。
この時期になるときのこに付く虫も不活発になり、夏のように食害に遭うことも少なくなって、
きれいなまま採取することが出来ます。
でも半面、雨が少ないと乾燥して傘の周囲が割れたりします。
しかし乾燥状態のものは水に浸すと戻るので食べるには問題ありません。
今回、最後に有名な毒きのこのニガクリタケを載せましたが、
夏でも見られるきのこなので年中注意が必要です。
場合によっては命を落とすこともあるとかで、特に注意しなければならない種です。
間違いやすいのはクリタケやナラタケで、同じ環境に発生するので紛らわしいです。
↑ 以上2枚 クリタケ
↑ 以上3枚 キツブナラタケ
↑ 以上2枚 ニガクリタケ (毒)
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。