懐かしい昔のテーブルゲームはスペースインベーダーやギャラクシアン、そうそうシェリフもね・・・随分月謝を払った万屋です。
さて、高山市清見町の西正寺には葉の下に筒状に巻いた葉っぱがぶら下がる「袋朴葉 」と言う現象が見られるほうの木があります。
何かの突然変異で出来るものと思われますが、年によって出現する数が違います。
過去には一桁のこともあり、30個ほども見られる年もありました。
「今年は?」と気になったので行ってみましたが、境内にある2本の木で10数個見付けることが出来ました。
懐かしい昔のテーブルゲームはスペースインベーダーやギャラクシアン、そうそうシェリフもね・・・随分月謝を払った万屋です。
さて、高山市清見町の西正寺には葉の下に筒状に巻いた葉っぱがぶら下がる「袋朴葉 」と言う現象が見られるほうの木があります。
何かの突然変異で出来るものと思われますが、年によって出現する数が違います。
過去には一桁のこともあり、30個ほども見られる年もありました。
「今年は?」と気になったので行ってみましたが、境内にある2本の木で10数個見付けることが出来ました。
「本当に梅雨入りしていたのかな?」と思うような天気ですね、万屋です。
同じアゲハチョウ科なのにギフチョウに比べて長生きするウスバシロチョウ、
同じ場所で5月の初めに出ていたのに6月半ばでもまだ見られます。
単に発生時期が長いのかも知れませんが、
良く見ると翅の縁は擦り傷や欠けがあり痛々しささえ感じます。
この蝶、7月に入っても見られる所があり、以前オオイチモンジと一緒に翔んでいるところを見たことがありました。
春の目覚めから食べた山菜によって身体が元気になった気がする万屋です。
ふきのとうに始まった山菜シーズンも蕗やミズナ(ウワバミソウ)でそろそろ終わります。
ここ飛騨地方では深山ではまだコシアブラやコゴミなどを採ることは出来ますが、
里山ではそれらはもう終わりました。
そんな終盤ですが、案外美味しくて人気なのがミズナで、朝市や産直でも売られています。
谷川縁りの少し湿ったような場所であればたいがい見ることが出来る山菜です。
茎が根元に近い部分が赤くなっているので見分けは簡単で、密生しているため収獲も楽です。
一方でそれに良く似たアオミズ(ヤマトキホコリ)と言うのもあり、こちらも食べることが出来ます。
しかもミズナより柔らかいので夏過ぎても柔らかく、アクも全く無いのでサラダ感覚で食べられます。
しかし飛騨では局地的なので珍しく、知る人も食べたことがある人も少ないようです。
私はミズナは煮物に、アオミズはサッと茹でておひたしにするのが好きで、
シャキッ!とした食感は他に類をみない山菜です。
人真似したつもりが猿真似になってしまうとんだ笑い話もありますね、万屋です。
アーバンベアーと言って山奥に棲む熊が人里に降りて来て悪さをするのが最近ニュースになっていますが、
人の世界に入り込んでくる動物は他にも多いですね。
その元祖的存在がニホンザルでしょう。
しかし猿の場合は熊ほどの脅威が無いので多少は大目に見られているようです。
それでも群れになっている所などを見るとやはり少し恐怖も覚えますね。
野生動物もそれぞれのテリトリーで生活してくれると良いのですが、
人間の自分勝手な開発によって境界線が無くなってしまった現状ではそれも致し方ないのかも知れませんね。
アキレス腱を伸ばすストレッチに良い運動は滝巡りですね、万屋です。
新緑の候を迎えて国府町宇津江の四十八滝に行って来ました。
この場所は何度も記事にしているので今更に報告することもありませんが、
協力金の200円を払って入ります。
協力金とは清掃費用などと書かれていますが、この公園はしっかりと歩道の整備がなされており、
安全に歩けるようにと何時も心配りがなされています。
払ったお金が有意義に使われていることが確認出来て嬉しくなりました。
今回も園路端の草木に見とれての散策、何時ものように終点まで登って折り返しました。
でも終点の園地では最近蔓延っているセイヨウカラシナがここでも勢力を拡げていました。
こんな山奥なのにビックリです。
首を寝違いした時は鳥のように自由に動く首が欲しい万屋です。
乗鞍の5月、6月は比較的ライチョウを良く目にすることが出来ます。
と言うのは春を迎えてカップルが誕生する季節は雄同士が雌を巡っての戦いや、
無事に伴侶を得ることに成功した雄は岩の上で見張りをするため、
それを目印に探すと見付けやすいのです。
この日は喧嘩の場面は見られなかったですが、雄が餌を啄む姿や静かに草むらに静止する場面が確認出来ました。
乗鞍のライチョウも年々数が減り続けているとのこと、
温暖化などの影響もあるかも知れませんが、
他の山岳に比べて人の立ち入りが多い場所であり、
更には毎年生息数確認などで繁殖地に侵入され、追われることも影響しているのでしょう。
等々、過酷な乗鞍の環境に生きるライチョウにとって、
静かな暮らしが永遠に続けられるようエールを送りたいものですね。