ちょっと外国人が多いと思う最近の高山、偶には話しかけてみる万屋です。
秋の高山祭りの最後の記事です。
祭りで一番のお目当てはからくり人形の奉納のようです。
午前と午後の2回実演が行われますが、1時間以上も前からの場所取りで大勢が押し掛けます。
春祭りでも何とかカメラに収めましたが、
今回も秘密のルートから潜り込んで、何とか動きを見ることが出来ました。
秋祭りのからくり奉納は布袋台の1台だけでありますが、
とても巧妙なもので、2人の唐子が雲梯を伝わり布袋様の背中と肩に乗ると言う離れ業です。
30本ほどの糸を操って人形を動かす作業はとても難しく偶には失敗もあり、
唐子が落ちることも・・・
そんなことが前日の最後に遭ったのでしょうか、今回は1体だけが雲梯を伝わるのですが、
残りの唐子は途中で布袋の肩に乗せてから動かすと言う珍しいものでした。
修理が間に合わなかったのでしょうね。
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