毎年のことながらきのこ中毒が後を絶ちません・・・万屋です。
毒きのこの中毒で最も多い3種はこのツキヨタケにクサウラベニタケ、そしてテングタケと言われています。
中でも49%と多いのはツキヨタケ、それだけ間違いやすいきのこと言う訳ですね。
慣れれば簡単に見分けられるのですが、中には紛らわしい物も含まれており、
思い込みによって採取して食べてしまうようです。
色形が似ているのは椎茸やムキタケ、ヒラタケなどですが、
椎茸とは石突の形が違い、ムキタケやヒラタケとは割って見れば黒いシミがあるツキヨタケに対し、
まったく黒く無いムキタケ、ヒラタケなので間違うはずは無いのですが・・・
確実に安全が確かめられない場合は食さないのが賢明でしょう。
私のブログでは時々毒きのこも載せているので良く覚えておかれると良いと思います。
↑ ツキヨタケ (毒)
↑ ツキヨタケを縦に割ると根元に黒いシミがあり、それが見分けのポイントでもあります
↑ ハナビラニカワタケ
↑ 以上2枚 ヒラタケ
↑ ナメコ (幼菌)
↑ キホウキタケ
↑ シャカシメジ (センボンシメジ)
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