夏はやはり枝豆に生ビールですね、万屋です。
外国産の蝶のモルフォチョウの仲間や日本産でもミドリシジミ類の雄や
甲虫でもタマムシやオオセンチコガネなど、見る方向によって美しい緑や紫に輝くのが見られます。
特にハッとさせられるのは中型のタテハチョウのコムラサキでこの季節は谷川縁の林道などで良く目にすることがあります。
見る方向によって強い紫色が輝くので翅を開閉する瞬間に何時も見入ってします。
これは構造色と言って翅の鱗粉の表面にある微細な構造が光を干渉・回折させることで生じる色です。
国蝶のオオムラサキもこの傾向がありますが、見た目紫色のオオムラサキに比べコムラサキは褐色がベースで角度によって紫色に輝くのでより美しく感じます。
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