2025/04/17

春の高山祭り 屋台の曳き揃え

 山の中の辺鄙な町高山なのにどうしてこんなに外国人が多いのかと想う万屋です。



今年も恒例の春の高山祭りが開催されました。

4月14、15の両日に行われるのが春祭りですが、

14日の夜から15日は生憎の雨となってしまいました。

それでも14日の日中は青空も眩しいくらいの良い天気だったので祭り気分は上々でした。


今年は140年振りに改修された恵比須台も加わり、

12台の屋台が所定の場所に並べられてたくさんの観光客がそれに群がっていました。

夕方からの夜祭は雨の予報だったので早々と中止が決まって残念でした。


15日は各屋台蔵の扉が開かれて公開されていたので、

屋台蔵めぐりをする観光客の姿が多かったです。


さて、10月9日、10日は秋の高山祭りです。

どうか天気に恵まれることを願いたいですね。



















2025/04/15

圧巻の福寿草群生地

 ”黒板消し”・・・でも黒板が消えたらえらいことですね、万屋です。



北向きの斜面なので何時も開花が遅れる丹生川町坊方の福寿草群生地、

今年は特に雪が多かったため例年より更に遅れて4月初旬に見頃を迎えました。

この場所は特に観光地化はしていないので公園では無くただの個人の畑の土手ですが、

かなり広範囲に咲いています。

数を数えたことはありませんが、数千株はあろうかと思われる規模です。


今年は訪れたのが早かったのでキバナノアマナは未開花でしたが、

アズマイチゲは少しだけ咲いて花を添えていました。















2025/04/13

熊野神社のセリバオウレン群落

 最近、泉田醤油にはまっている万屋です。



雪が溶けたら直ぐに咲き出すセリバオウレンの花、

小さな花ですが、飛騨高山では人気があります。

特に雪の量が多い地なので春先には花の便りに飢えているからでしょう。


少し湿った環境を好む植物で公園の日陰や神社などの境内の下草に良く見られ、

市内の城山公園でも各所で咲いているのが確認できます。

また久々野町にある熊野神社の大群落は最近特に人気が集まっています。


そんな熊野神社のセリバオウレンを今年も見て来ました。















2025/04/11

早春の城山散歩

 標高が上がると酸素濃度は薄くなる、ならば地中深くだと?・・・万屋です。



深海では気圧が高くなるので人間は棲み難いですが、深海魚のように進化すれば快適に過ごせるかも知れませんね。


さて、冬場の運動不足解消と言うことで少しずつ身体を慣らしています。

と言っても急激な運動を避けてですが、そんな時には市内の城山公園散策が適しています。

一周してリフレッシュして来ました。


夏は灌木の葉が繁って見通しが悪い林内も雪解け直ぐの早春は良く見渡せます。

一見してモノクロの世界ですが、路傍にはセリバオウレン、見上げればダンコウバイの花も見られました。




↑ 城山公園案内図


↑ 如意ヶ丘から見下ろす町並み


↑ 早春の花セリバオウレン


↑ 山頂への径


↑ 飛騨山脈展望台


↑ ダンコウバイ


↑ 本丸天守跡


↑ 二の丸跡にある茶店むさし






2025/04/09

美女高原のミズバショウ

 ついこの間は冬休みでした。そして春休み、間も無く夏休みがやって来ます、最近は忙しく1年が過ぎ去って行きます、万屋です。



日影にはまだ残雪が見られますが、もうミズバショウが咲いて来ました。

毎年のことですが、この美女高原は池ヶ原より早くに開花します。

そのため遅霜に当たって仏炎包や葉先が焼けてしまうことも多いですが、

大きな白いミズバショウには癒されますね。















2025/04/07

飛騨一之宮 生きびな祭

 「テクマクマヤコン、テクマクマヤコン、イケメンにな~れ!」万屋です。


高山市一宮町にある水無神社では毎年4月3日に月遅れの桃の節句で”生きびな祭”が開催されます。

雛人形には飛騨在住の若い娘さんが選ばれて内裏、妃、その他すべtr女性が扮します。

祭り行列は神社を出発して町内を練り歩くのですが、最近は雨に祟られて本殿の回廊での披露でした。

しかし今年は晴天に恵まれたので久し振りのご巡幸が行われました。