2025年1月15日水曜日

氷と灯りの祭典 2025 

 飛騨のさるぼぼは「厄が去る」と言って縁起が良いとされていますが、「良縁も去る」かも?・・・万屋です。



今年も冬の風物詩として氷と灯りの祭典が飛騨・世界文化センターで行われました。

毎年寒に入った辺りで開催されますが今年は1月11日から13日の3日間でちょうど連休となりました。

昨年のように気温が上がって氷が溶けだすことも無く美しいままで最終日を迎えたようです。

私のブログでは毎年その様子をお届けしていますが、

今年の氷像の数が少し少なかったのと全体の規模も小さめだったように見えました。

それでも市民を中心に見物客も途切れず訪れていたようです。


しかし飛騨・世界文化センターの場所が街中から遠く辺鄙なこともあり、

観光客の目に触れることは少ないと思います。

これが宮川の河川敷辺りであれば多くの人に観てもらえるものを、との意見もありました。


昔は町中の空き地などで各町内の人の手によって雪像を造った「雪の芸術コンクール」がありましたが、

何時の間にか無くなってしまいました。

色々な問題はあると思いますがせっかくの力作、活用を広められたら良いですね。


















2025年1月13日月曜日

私しゃ、支那そばが好き!

 うどんは噛まずに喉越しを味わうと言いますが、つい噛んでしまう万屋です。



昔、町に住んでいた頃は時々親が店屋物を出前で頼んでくれました。

夜食に500m程離れたそば屋から中華そばを持って来てもらうのですが、

自転車やオートバイでは無く徒歩なので時間が掛かって少し伸びたような、

それでも充分に美味しかったものでした。


今は”高山ラーメン”で人気の中華そばですが、何故か昔は「支那そば」と呼んでいました。

何となく懐かしい響きのこの言葉、私は好きです。

「支那」と言う言葉が差別語になるのだとかで最近は使われていませんが、

故石原都知事が使ってなぜ悪いと言っていましたね。


それはさておき、その支那そば自分でスープやチャーシューから作るのが好きで良く作ります。

今回も

チャーシューを煮ていたら食べたくなったので作っちゃいました。


チャーシューを煮た煮汁を返しにして鶏ガラとあご出汁の昔ながらのスープです。

細麺の縮れ麺はスープが良くからんで美味しいです。






2025年1月11日土曜日

1月8日 積雪20㎝の朝

 大雪で「不要不急の外出を控えよ」と・・・要(用)が無いのに外出はしない万屋ですが?



第一級の寒波の到来で日本海側では大雪となっています。

暖冬と言われている昨今ですが、寒い時は一人前に寒いのですね。

この寒さを夏の暑さと均して欲しいです。


最近特に良く聞かれる言葉で、大雪をもたらす一つの原因としてJPCZと言うのがあるようですね。

何でも北朝鮮の高い山を境に分かれた風が日本海で一つにまとまり、

一定の方向にに吹き続けることを言うのだそうです。   

雨の線状降雨帯とよく似ていて暫く同じ所で長時間に渡って降るため大雪になるのだとか・・・ 


昨年の暮れから青森県はそのコースに当たっているようで現在は2m以上積もっている所もあるようです。

北陸も警報級の雪予報が出ることもあり、山間部では大雪となっています。

幸い我が家ではまだ40㎝程度なので良い方ですが、

しかしまだ大寒前なのでまだまだ油断は出来ません。

何時もながら今年も春は遠いです。













2025年1月9日木曜日

焼き肉アリランのホルモン

 洋食レストランの洋食は何処の国の料理?って日本なのですよね・・・万屋です。



高山の町にも美味しいホルモン屋がたくさんあり、当時名の知れた駅前の「当たり屋」や石浦にあった「長八」、それに空町の「瓢六」などですが、

今回の七日町のアリランもその一つで、私が子供の頃の昭和30年にはもうありました。

ただ家から遠かったため若い頃は行くことはほとんど無く、

つい最近になって思い付いて持ち帰り用を買って来ました。


店内は普通の居酒屋の佇まいでメニューはホルモン白、ホルモン黒、テッチャンなどの他、

「飛騨牛上はらみ」や「センマイ」、「レバ焼き」などもあります。

そう言えばこの店はバナナマンのせっかくグルメでも紹介されていましたね。

スタジオでも皆が美味しいと連発していたのを思い出しました。


味は少し濃い目に付けてあり野菜も一緒に焼いて食べられるように調節してありました。

私が行き付けだった「瓢六」は既に廃業されており、今は生モツを買って来て自分で味付けしますが、

これからはアリランで買うことも増えそうです。










2025年1月7日火曜日

手作りの錦玉子

 別腹に入れたはずだったのに脇腹に溜まっていた万屋です。



今年のお節にも錦玉子を入れました。

以前は出来たものを買って来ていたのですが、錦玉子って案外高いのですよね。

そこで一昨年から自分で作ることにしました。

少々手間は掛りますが、何より安く上がるのが嬉しいです。


昨年までは黄身の上からも良し潰したのでですが、

今年はふわっとした感じで仕上げました。

少し見た目が悪くなった気がしますが、味は変わらず美味しかったです。







忘備録として今回のレシピを載せておきます。

錦卵の作り方 (自分流)


材料

卵 6個

※ 白身の調味料
砂糖 大さじ1
塩 少々
片栗粉 小さじ1/2

※ 黄身の調味料
砂糖 大さじ1.5
塩 少々
片栗粉 小さじ1/2

作り方

1 卵は鍋に入れてかぶるまで水を加えて火にかけ、沸騰したら中火に落として約8分茹でて冷水に取り冷まし、
冷めたら殻を剥いて水分を拭き取って黄身と白身に分ける。

2 黄身は裏ごし器で裏ごしして調味料を加えておく。

3 白身はキッチンペーパーで水分を拭き取ったらフードプロセッサで適度な細かさに潰し、同じように調味料を加える。

4 流し缶をラップを敷き先ずは白身を均等に敷き詰め、次に黄身の3/4の分量を同じように敷いて上から押すように固めたら残りの黄身を軽く乗せて均し体裁良く仕上げる。

5 蒸気の上がった蒸し器に入れ、中火で約6分蒸す。

6 粗熱が取れたら包丁を入れて型から外して適当な大きさに切って出来上がり。

2025年1月5日日曜日

我が家のお雑煮

 飛騨牛に合うのは地元高山の日本酒ですね~・・・万屋です。



正月を祝う食べ物にはお節がありますが、先ずはお雑煮ですね。

雑煮は各地で独特の作り方がありとても興味があります。

飛騨では一般に角餅で醤油味、具は正月菜と凍み豆腐(木綿豆腐を凍らせたもので高野豆腐とは違います)、

それにくずし(渦巻の蒲鉾)、更に飛騨ねぎを入れるのですが、

我が家では食べる前に花かつおを載せます。


昔は焼いた餅を3個から多いと5個も食べましたが、最近は小食気味で2個が限度です。


皆さんの地域ではどんなお雑煮なのでしょうか?




2025年1月3日金曜日

2025年新春初詣 飛騨水無神社

 子供の頃の正月2日、3日はお年玉を握りしめて初売りの模型店や書店に急いだ万屋でした。



さて元旦の日、今年も昨年と同じで最初に我が町内の氏神様にお参りの後、

飛騨一之宮の水無神社に詣でました。

飛騨の冬は北陸の気候なのでなかなか晴れてくれませんが、

今年は寅さんの映画のように元旦には青空が拡がって、いかにも新春と言った風景でした。


取り敢えず欲張らず神様にお願いはして来ましたが、願い事より感謝の意を示す方が良いと言われていますね。

間違っても「宝くじが当たりますように・・・」なんてお願いはしませんでした。

さて、皆さんは?


















2025年1月1日水曜日

2025年 年始

 昨年の年始に立てた一年の計、ほとんど達成していない万屋です。



新しい年がまた明けました。

今年もよろしくお願い致します。