今年はなかなかミンミンゼミが啼きません・・・万屋です。
先日、山椒の実を採って来たので料理用にと冷凍して置くことにしました。
ただ、一粒ずつ小枝から実を外す作業が大変で結構時間が掛かりました。
赤くなった実は何時も粉山椒にしますが、青い実山椒も同じように手間が掛かります。
今回はすり潰す工程は無いものの、数回に渡って湯通ししては湯を捨て、また茹でるの作業があります。
でも何とかクリアしたのでジップロックに入れて冷凍庫に直行・・・
これで山椒煮やちりめん山椒などに何時でも使えます。
四季彩日記の続編としてスタートしました 旧ブログ同様によろしくお願い致します
今年はなかなかミンミンゼミが啼きません・・・万屋です。
先日、山椒の実を採って来たので料理用にと冷凍して置くことにしました。
ただ、一粒ずつ小枝から実を外す作業が大変で結構時間が掛かりました。
赤くなった実は何時も粉山椒にしますが、青い実山椒も同じように手間が掛かります。
今回はすり潰す工程は無いものの、数回に渡って湯通ししては湯を捨て、また茹でるの作業があります。
でも何とかクリアしたのでジップロックに入れて冷凍庫に直行・・・
これで山椒煮やちりめん山椒などに何時でも使えます。
滝がお酒に・・・そんな唄もありましたね、万屋です。
さて、この暑い夏、皆さんは如何お過ごしに?
なんてちょっとお節介なことを思ってしまうほど今年の夏は暑いですね。
今年の夏は?いやここ数年は毎年のことですが・・・
先日、そんな時は滝や水辺の話題を、なんて言っていましたが、今回もまた滝です。
思えば私のブログではもう数え切れないほど各地の滝を紹介しています。
通り掛かった時に看板を見付けたら即、行って見るので・・・
それだけ日本には滝が多いと言うことですね。
今回は木曽路の国道端にある小野の滝で木曽郡上松町にあります。、
落差は15m程ですが、なかなか風情のある滝でした。
昔、ここ(中山道)を通った皇女和宮もきっとご覧になられたのでしょうね。
梅雨明けが早かったのでお待ちかねの土用丑でしたね、万屋です。
うなぎの蒲焼は市販の蒲焼は味が好みのことが少なくて、
がっかりすることが多いので出来るだけ自分で焼くようにしています。
今年は何とか生のうなぎを買うことが出来たので、
炎天下の中、炭を熾して焼きました。
タレも自分で調合するのでまったくの好みの味に仕上がりました。
今年は愛知県三河一色のうなぎでしたが、
試食で食べた下呂の温泉で育ったうなぎがとても美味しかったので来年は下呂産にしようと思っています。
これで少しスタミナが付いたかな?
20日は投票日、もちろん選挙には行きますよ、万屋です。
中くらいのシジミチョウの仲間にゼフィルスと呼ばれるグループがあります。
ゼフィルス(Zephyros)とはギリシャ神話に登場する神の名前で、
「西からの優しいそよ風」と言う意味だそうです。
日本には24種が生息していますが、その多くは翅表が金緑色に輝くとても美しい蝶です。
6月から7月に掛けて広葉樹の樹林帯では気を付けていれば目にすることが出来ますが、
何分にも小さな蝶なので見落とすことも多いです。
今回のジョウザンシジミは梢の空間を占有する行動を取っていて、
近寄る他の蝶や虫たちを追っ払ってまた元の位置に戻る行動を示していました。
テリトリーを張って雌が飛んで来るのを待つと言う戦法です。
しかし、簡単に雌は現れないものですね。
代わりにライバルの雄が潜入すると激しく追っ払っていました。
天気が良かったので翅は閉じたままのことが多く、翅表の緑色はなかなか見ることが出来なかったのが残念でした。
酒好きのマスターはついつい濃い目ハイボールを作り勝ち、万屋です。
ヤマトキホコリ、通称「アオミズ」は以前に紹介した山菜ですが、
普通のアカミズ(ウワバミソウ)に比べてこの真夏の時期でも硬くならず美味しく食べられるので、
最近はちょっとしたマイブームです。
2分も茹でれば良く、シャキッとした食感は他の山菜には無いかも?
色々な食べ方を工夫してみましたが、私的にこれが一番と思うのはおひたし風の一夜漬けで、
暑さで食欲が湧かない時などあっさりと食べられます。
茹でたら水に浸して適当な長さに切り、生姜の千切りと塩昆布を混ぜて出汁醤油で和えるだけと簡単です。
敢えてレシピは無く、その時の気分次第で調味料を加減していますが、
生姜、塩昆布の他にミョウガや大葉などもトッピングの候補として使えます。
子供の頃は今より時間が経つのが遅く感じられたものですが、今の子供も同じかどうか聞いてみたいと思うのですが、子供はまだ早く過ぎるのを経験してないと分からないだろうな~万屋です。
先日、木曽方面へ行った時に上松町でゆっくり走る前方の車にうんざりし、
追い越す場所も無かったので途中で国道バイパスを逸れて旧道の木曽の桟へ行ってみることにしました。
寄り道をすることで時間をやり過ごしてまた戻れば良いと思ったからです。
ここは以前にも行ったことがある所なので過去に記事にしていますが、
今回は対岸の岩場にたくさんの岩躑躅が咲いていたので改めて写真を撮って来ました。
岩躑躅は若い頃、彫刻の師匠が大好きだった花で、工房の庭に植えて愛でていました。、
遠い昔の思い出が蘇った瞬間でした。
ネットで”ほうば餅”と検索するといくつかヒットしますが、
その多くは柏餅のように葉に包んだ餡入りの餅の”ほうば巻”であり、
今回のほうば餅とは別物です。
ほうば巻は長野県の木曽地方や岐阜県の東濃地方辺りの郷土食で、
ほうば餅の出身は飛騨地方であり他の地域には無いようです。
ほうば餅は各家庭でも作りますが、高山市内の朝市やスーパーなどでは普通に見掛けます。
これはほうば味噌と似たようなルーツと思われます。
つまり中の餅は普通の餅ですが搗きたてを千切ってほうの葉に包んだだけであり、
それをフライパンなどで焼いて中の餅を食べる代物です。
餅には砂糖醤油を塗ったり、きな粉餅にしたりと色々ですが、
私は醤油だけの方が好きです。
殺菌力のあるほうの葉の香りが餅に移って何とも言えぬ香しき匂いに、ついつい1個が2個、3個と・・・
ただ、急いで食べようとすると餅が葉にくっ付いて食べ辛いので、
ここはゆっくり弱火にして葉っぱが自然に剥がれるのを待ちます。
我が家ではシーズンに数回ほうば餅を作りますが、
そろそろ葉も硬くなって来たので今回辺りが最後かな?
「気付いて気にしない、ストレスを溜めない」万屋です。
それにしても毎日暑いですね。
「暑い!、暑い!」と言ったところで涼しくなる訳でも無いので、
ここは「心頭滅却すれば・・・」精神で乗り切るしか手が無さそうです。
しかし視覚的にも物理的にも多少涼しさを感じることは出来ます。
それは水辺、滝でもあれば言うこと無しですね。
何処からかマイナスイオンが漂って来れば体感温度は確実に下がります。
まだまだ酷暑の先は長そうなのでなるべく水のある風景の話題でも挟むようにしましょう。
そこで今回は高山市国府町にある釜ヶ淵、渓床が大きく抉られていてまるで釜のような淵が連続します。
名勝の石碑もある場所なのですが、案外市民でも知らない人が多く、
私も何度か行っていますが人に会ったことはありません。