2025/11/23

オケジッタ日和田の森散策 

 昨年は1日に5頭の熊に出遭った日もあったのに今年はまだ1頭も見ていない万屋です。



スキー人口の減少から中小のスキー場は客不足で廃業してしまった所が多いですが、

高山市高根町にあったオケジッタスキー場もその一つです。

オケジッタとはどう言った意味なのか知りませんが、

北海道にでもありそうな名前ですね。


現在ゲレンデ跡はそのままの草地となっていますが、

その周りは遊歩道となっており散策するには持って来いの場所です。

江戸時代以前の街道として鎌倉街道と言うのが通っており、

笹に隠れそうになっている細い道も確認出来ました。

また展望が利く場所がいくつかあり、御岳山や乗鞍岳の雄姿を望むことが出来ます。

行かれるなら是非天気の良い日に・・・





















2025/11/21

有峰ダムと燃ゆる紅葉 

 こちら、紅葉前線が通過中・・・万屋です。



全記事とアップの順序が逆になってしまいましたが、

11月初旬のある日に黒部からの帰り道、天気は曇りでしたが、

紅葉を見るために有峰を周って来ました。


富山県立山町亀谷からの有料道路になりますが、

標高差のある行程なので何処かでは紅葉のベストポイントがあるはずです。

結局最高所の飛越トンネルは落葉も進んでいて見頃だったのは中腹でした。


道中、多少雲の切れ間はあるもののせいぜい薄日が差す程度だったため、

きれいな写真にはならなかったですが、

それなりに目に焼き付けることは出来ました。


















2025/11/19

飛騨高山 日枝神社の紅葉 

 陽が差した!「紅葉写真、チャンスは今だ!」、と、急に曇ってしまう・・・万屋です。



高山市内の紅葉スポットの一つ、春の高山祭りでお馴染みの日枝神社へ行って来ました。

ちょうど紅葉まつりが開かれて参道や境内にカラフルな和傘が並べられ、

一層紅葉が引き立っていました。


よく「燃えるような紅葉」と言いますが、この日枝神社のモミジはそれを納得させるような迫力です。

SNSで知ったのでしょうか、多くの観光客の姿も見られました。

特に外国人には日本の四季の魅力を充分に感じられたことと思います。





















2025/11/17

2025年秋のきのこ ナメコ・他6種

 春の山菜と秋のきのこは身体の調子を良くしてくれる・・・万屋です。



近くの山も紅葉のこの時期、今年の秋のきのこは最後の投稿になりそうです。

また何時ものように時機を逸したアンタイムリーな投稿ではありますが、

晩秋に追ったきのこを記事にしてみました。


きのこは年中発生するのですが、飛騨のような寒冷地では雪が積もってしまうため、

新しく出て来るきのこは雪の下になってしまいます。

そうなると成長も止まってしまうため続きは雪が溶けてからと言うことに成りますね。

早春にエノキタケやナラタケなどが見られるのはその影響からです。


今年は熊の出没が多くてシモフリシメジやムキタケは断念しました。

私が知っているシモフリシメジのポイントは何処も熊が生息しており、

何時も糞が散見され、時には新しいものも見られるので熊に遭遇する機会が多いのです。

君子危うきに近寄らず、ということで今年は諦めました。





↑ 以上2枚 ナメコ




↑ 以上3枚 ツキヨタケ (毒)


↑ チャナメツムタケ 



↑ 以上2枚 ハナイグチ



↑ 以上2枚 クリタケ








2025/11/15

円原川の伏流水 

 水は透明のはずですが・・・万屋です。



最も水が美しいと言われる円原川に行って来ました。

訪れたのは10月下旬でしたが、

まだ紅葉には早かったので人も少なくゆっくり散策出来たのが良かったです。

この谷川は湧水が至る所から出ていることと、

部分的に何か所も長い区間の伏流水があり、

また河原の石や岩にはビッシリと苔生している所もありと、

他には見られない景観があることが人気の理由のようです。


特に初夏の早朝は木漏れ日が幻想的な景観を呈するとかで、

映え写真を狙う人で賑わうのだとか・・・

駐車場が狭いのでなかなか行くのが大変ですが、

そんな光景も観てみたいものです。