2025/09/18

メイチダイorイチミダイ

 魚の名前って場所によって全く違うのですね、万屋です。



フエフキダイ科に属する高級魚のメイチダイは地方によってはイチミダイとも呼ばれるようです。

たまに見掛けるのですが、何時もは値段が高くてなかなか買えない魚です。

しかしこの日は鮮度の良い活け締め状態で1匹1000円でした。

特に旬のこの時期には脂が乗ってとても美味しいのだとかで、

思わず清水の舞台から飛び降りました (^^;


始めて捌く魚なので慎重に包丁を持って・・・

頭と腸を出したら確かに内臓脂肪もありました。

もちろん刺身ですね。


流石活き締めだったので身はもっちりとして更に歯ごたえもあり甘くて美味しかったです。

アラは捨てずにアラ汁にして頂きました。












2025/09/16

乗政大滝

 目覚ましのベルが鳴るか気になって眠れぬ万屋です。



下呂市乗政の百日紅を見たついでにその奥にある乗政大滝へ行ってみました。


道路が細くなって坂が急になった先に広い駐車場があり、

そこから滝までは遊歩道が整備されています。

標識には滝まで5分とありますが、もう少し掛かりました。

途中に右から流れて来る小谷があり、いかにも滝らしい所もありますが、

本命は更に奥にあります。


滝の音が大きくなって来ると径は二手に分れて左は滝の展望所へ、

右は不動堂を経て滝の下まで行くことが出来ます。


落差は21mあり、渇水の真夏でも結構な水量がありました。
















2025/09/14

シラタマノキの実

 少し涼しくなって来ました、実りの秋ですね~万屋です。



亜高山帯の植物で小さな真っ白な実を付けるシラタマノキと言う小灌木があります。

乗鞍などの高山帯でもお馴染みですが、

高山市高根町の御岳山麓を通る県道沿いにも見られます。


秋になると小指の先ほどの清楚な実が生ります。

匂いを嗅ぐと仄かにサロメチールの爽やかな香りがして、

それはいかにもこの季節の澄んだ青空を彷彿とさせる香りに思えます。


このシラタマノキの動画ですが、珍しくたくさんの閲覧数を数えました。

皆さん興味があるのかな?















2025/09/12

乗政八幡神社と百日紅

 名も無き神社に何故か惹かれる万屋です。



新聞に百日紅の古木が見頃との記事を見付けたので行ってみました。

場所は下呂市乗政地区にある八幡神社で、

何でも樹齢が200年以上とのことです。


百日紅はこの時期、各所で目にしますね。

でもそんなに大きな木は無いような気がします。

200年とは如何ほどの木かと期待して行きましたが、

確かに幹が太くて存在感がありました。


花は見頃とのことでしたが、少し時期を逸したような気がしました。

それでも結構きれいに咲いていました。

















2025/09/10

皆既月蝕

 夕焼け小焼けの小焼けって何だ?万屋です。



9月8日は3年振りの皆既月蝕でしたね。

晴れた地方では一部始終が観られたと思いますが、

我が地ではちょうど皆既の時間帯は雲が掛かってしまい赤い月は観られませんでした。

それでも諦めかけていた時に僅かに観た半分赤い月・・・

その後は段々膨らんで夜明け間近には元通りの姿になりました。

人生で何度か見ている月食ですが、

中抜きでも何とか観測することが出来ました。


夜中のことだったので朝は眠かったです。











2025/09/08

今年は一段と甘い飛騨桃

 桃の旬は短くて・・・もっと続けば良いのにと思う万屋です。



異常な暑さの夏ですがスイカや桃などは例年より甘く感じます。

果物は日照りと夜間の冷気による温度差で糖度が増すようですね。

特産の飛騨桃も今年は2箱を買って毎日のデザートに・・・

甘い桃は口福を感じますね。











2025/09/06

 米の値段が上がった今、色付いた稲穂が何時もより黄金色に見える万屋です。



連日の暑さを逃れて野麦峠へ行きました。

糸引き工女が越えたあの峠です。

市内に比べると気温も低く、涼しい風が吹く別天地、

山路に咲く野花や飛んでいる蝶に癒されてしばし夢中で写真に収めました。


家に帰ったら暑いこと暑いこと・・・






↑ ツルケマン


↑ ホソバトリカブト


↑ クサボタン


↑ サカハチチョウ


↑ シータテハ


↑ キベリタテハ








2025/09/04

脂が乗っている今年のサンマ

 皆さ~ん! 9月8日は月食ですよ~万屋です。



昨年までは細いサンマが普通でしたが、今年は最初から太くて脂が乗っていますね。

SNSでもサンマの記事がたくさん見られるほどの人気です。

値段もそこそこで、まだ暑い日が続いているようなのでスタミナ付けにはピッタリです。


先日スーパーから買って来たサンマは小さな方が1匹100円で、

太い方は480円でした。

細い方は刺身にして太い方は塩焼きにしましたが、どちらも脂が乗っていました。












2025/09/02

極小のハッチョウトンボ

 気付けばもう9月・・・でもまだまだ暑いですね、万屋です。



背丈の低い湿原に棲むハッチョウトンボは日本で一番小さなトンボと言われています。

大きさは翅を拡げると1円玉ほどの大きさなので見逃してしまうことが多く、

しかも飛ぶと案外素早いので写真に収めるにもひと苦労します。


雄は真っ赤な赤とんぼ状態なので、それでも注意深く探せば見付かりますが、

雌は、と言うと草のような褐色で植物に同化して探しにくいです。


このトンボ、場所によっては絶滅危惧種に指定されていますが、

瀬測地である湿地は埋め立てられることが多く、

環境の破壊から棲み処を奪われているからでしょう。

保護をする気があるのなら開発自体を止めないといけませんね。








↑ 以上5枚 ハッチョウトンボの♂



↑ 以上2枚 ハッチョウトンボの♀