2025/11/15

円原川の伏流水 

 水は透明のはずですが・・・万屋です。



最も水が美しいと言われる円原川に行って来ました。

訪れたのは10月下旬でしたが、

まだ紅葉には早かったので人も少なくゆっくり散策出来たのが良かったです。

この谷川は湧水が至る所から出ていることと、

部分的に何か所も長い区間の伏流水があり、

また河原の石や岩にはビッシリと苔生している所もありと、

他には見られない景観があることが人気の理由のようです。


特に初夏の早朝は木漏れ日が幻想的な景観を呈するとかで、

映え写真を狙う人で賑わうのだとか・・・

駐車場が狭いのでなかなか行くのが大変ですが、

そんな光景も観てみたいものです。


















2025/11/13

錦秋の木地屋渓谷

 山が燃える秋、何とも艶めかしいではありませんか、万屋です。



晩秋の木地屋渓谷へ行って来ました。

年に何度か訪れるこの場所ですが、やはり紅葉の秋は素晴らしいです。

例によって記事のアップが遅れて10日程経ってしまいましたので、

今ではもう葉っぱも散ってしまったことでしょう。

この記事を見て万が一にも行かれる方があれば来年の参考にして下さい。


















2025/11/11

吊り橋とジュラ紀化石公園 

 「♪山の釣り橋~何方が通る・・・」春日八郎の歌でしたっけ?、万屋です。



川面から落差のある吊り橋は渡るのが怖いですね。

下が見えるだけでもですが、揺れると尚更です。


高山市荘川町に吊り橋と化石公園があります。

国道端ですが気を付けていないと気付かず通り過ぎてしまうような所ですが、

時間があれば一度立ち寄ってみられると良いかと思います。


化石はジュラ紀のもので主に貝類が出土しているようですが、

主脈はダム底に沈んでいるとか、

その場所は吊り橋から見えます。

その吊り橋は七間飛吊橋と言うそうです。


この一帯は広く化石がある場所のようで以前、

この上流で今は道路拡張で無くなりましたが、

道端で巻貝の化石を拾ったことがありました。

化石は遠い時代のロマンを感じますね。



↑ 吊り橋


↑ 吊り橋から見下ろす御母衣ダム



↑ ジュラ紀の化石公園


↑ 何と書いてあるのか読めない石柱



↑ 金網で囲った中に化石が飾ってあります


↑ 堆積したシジミなどの貝の化石だそうです







2025/11/09

秋風の乗鞍高原

 たった一度のくしゃみでも天地がひっくり返ったように感じるものですね、万屋です。



寒くなって来ました。

風邪など引かないようにしましょう。

冬来たりなば春遠からじと言いますが、来春までの長い日々、

考えると気が遠くなります。


これもまた先月の下旬のことですが、

乗鞍高原にある大カエデの紅葉が美しいとのことだったので行ってみました。

私の手元に情報が入る頃には時すでに時遅しの感があるのは何時ものことですが、

今回も例に違わずで少し遅めでした。

それでも真っ赤なカエデの紅葉と薄っすら新雪を頂いた乗鞍岳、

とても良いコントラストで美しかったです。

ただ、風が冷たかった・・・



















2025/11/07

新雪と紅葉の白山ホワイトロード 

 毎年秋は巡って来るけど、今年の紅葉は今年しか見られないのですね~万屋です。



紅葉に加えて高い山に新雪が降ると美しいコントラストになります。

これを三段紅葉と言うのですが、

チャンスを狙って今回は白山ホワイトロードに行って来ました。

行ったのは先月(10月)の29日のこと、

ちょうど前日には白山連峰の標高1700m以上に薄っすらと雪が積もったので、

思うような光景が見られました。


抜けるような青空に新雪と紅葉・・・とても美しかったです。